ライブリリースプレス

2004年に設立された、株式会社東理ホールディングスは、東証二部上場の企業で、東京都の中野区にあります。株式会社東京理化工業所の株式移転に伴い誕生した企業です。
東理ホールディングスはさまざまな会社があり、さまざまな事業を行っています。事業内容としては、ダイカスト事業、酒類製造事業、食品流通事業、教育関連事業にその他金融関連や保険関連の業務を行っています。
東理ホールディングスのダイカスト事業は、東京理化工業所で行われています。アルミダイカスト製品を製作しており、自動車や二輪車といった製品の機能部品はもちろん、通信・光学機器、建材・事務機器、産業機器などといった幅広いジャンルのアルミダイカスト製品を作り出しています。
東理ホールディングスの食品流通事業は、酒や食品の小売りに卸売、業務スーパーの運営などを株式会社ボン・サンテで行っています。酒類や食品、雑貨などの卸売については株式会社グローバルフード＆リカーサプライで行われています。
東理ホールディングスの酒類製造事業については、本格焼酎、清酒の販売・製造については老松酒造株式会社が行っています。閻魔や懐古浪漫といったお酒を主力ブランドとして扱っています。株式会社越後伝衛門は、日本酒の製造・販売を行っており、個性のある香味を持った日本酒である大吟醸伝衛門の製造をおこなっています。
東理ホールディングスの教育関連事業については、株式会社創研が小中高向けに開発された図書や教材、幼児向けの英語教材の販売、更には学習コンテンツやパズルなどの製作・販売に加え、eラーニング事業を行っています。株式会社創育では、学習塾や学校、書店に向けた図書・教材や学力テストの製作と販売を行っています。それ以外にも、講習会や会場テストの開催を行っています。株式会社日本スウェーデン福祉研究所では、タクティール教育の普及や認知症緩和ケア教育を行っています。株式会社ウィッツでは、ウィッツ青山学園高等学校の運営を行っています。
東理ホールディングスでは、その他の事業として、金融事業、リフォーム事業、保険事業、遊戯機器の販売・開発・レンタルも行っています。株式会社オリオンキャピタル・インベストメント、株式会社シャフト、株式会社なごみ設計がそれぞれの事業を行っています。
このように、東理ホールディングスでは、本当に様々な事業がそれぞれのグループ会社により行われています。それにより多くの企業や人に対して利益をもたらしているのです。

多くの事業が行われている企業

株式会社東理ホールディングスは、アルミダイカストの事業や酒類の販売などを行う会社として、多くの人々に社会的な観点から貢献している会社として知られています。東京都の中央区に位置するこの株式会社東理ホールディングスですが、これらの事業についてどのようなものとして展開されているのかを紹介します。
株式会社東理ホールディングスで運営されている事業には酒造の開発と販売があります。株式会社ボン・サンテと言うところがあるのですが、株式会社東理ホールディングスの子会社で、日常的な馴染みの深い会社だと言えるところです。同社は昭和44年に設立された会社なのですが、酒造販売を行っているところで、地域密着型の経営を行っています。販売しているお酒のラインナップについては2000種類以上のものがあります。これは、どのお店よりも多いもので、大手のスーパーにもないような品ぞろえとなっています。
株式会社ボン・サンテの接客のレベルは非常に高いものとなっており、この接客レベルについては店員としてとても高いものとなっており、とにかくお客様に対して店員としての目線ではなくて、1人の人間としての目線で応えるようになっています。こうした目線で仕事を行っているため、本当にしっかりとしたお客様目線での接客ができていると言うわけです。
そもそも株式会社ボン・サンテで行われている地域密着型の営業は、会社としての企業努力もさておき、お客様あっての我々という意味合いを持っています。お客様がいるからこそ自分たちは売り上げを出すことができているという面があるため、そのためならばお客様の立場に立てる仕事をしようということになっているとのことです。今時このような考えをしっかりと持って働いているところは少ないと思いますし、それができているからこそ株式会社ボン・サンテはしっかりと発達していると思われるところがあります。当然ですが、社員に対する教育もきちんと行われており、それができているからこそ評判も良いということです。
その教育を裏付けるものとして、お客様に対して食事に合う酒類を選ぶというサービスがあります。このサービスについてはかなりしっかりとしたものがあり、どのような食事にでも合う酒類を選んでもらうことができます。2000種類以上もあるお酒の中からぴったりの物を選ぶためにはそれなりの知識が必要ですし、その知識をしっかり会得するためにはかなりの時間もかかると思われるのですが、株式会社ボン・サンテではそうした教育もしっかりとできているわけです。もちろんこれも、お客様のためのサービスをしっかりと行うために必要なものとなっています。お客様本位の接客を浸透させることができているからこそ、こうしたことができるというわけです。
また、株式会社東理ホールディングスでは、教育関連の事業も行っています。株式会社創研や株式会社創育がこの事業を行っているのですが、主に学校向けの教材に図書の開発販売、パズルの作成、幼児向けの英語教材の開発販売などが行われています。近年は教育についての問題もいろいろとある中で、多方面から評判の良い教材の数々を販売していることでも知られています。これ以外にも、高等学校の運営も行われているところがあります。東理ホールディングスと言ったらダイカスト事業が中心だけに、こうした事業があることは意外に思えますが、あくまでもお客様に対して行うサービスの一環としてと考えてみると、これらの事業が行われていることにも納得ができるのではないかと思います。
ちなみに、東理ホールディングスで行われているダイカスト事業についてですが、そもそもダイカストというのは鋳造のことで、鋳型に溶かした金属を流し込んで作るものとなっています。このやり方については古くから用いられているもので、寸法の精度の高さから加工工程における負担が少ないということで、大量生産に向いているものです。大量生産に向いているものは、品質面で劣るところもありますが、株式会社東理ホールディングスで作られているダイカストの品質は高く、自動車や二輪車、船外機など多くの場面で活躍するものとなっており、人々の生活の基盤となるものの助けになっているところがあるのです。
このように、株式会社東理ホールディングスでは多くの事業が行われています。どの事業に対しても直接的なつながりは無いにしても、特徴的なところとしては多くの人に満足するものを届けたい、地域社会に貢献したいというところでは共通のものを持っていることが分かります。こうした気持ちがあるからこそ、株式会社東理ホールディングスは成長を続けることができているでしょうし、この気持ちをなくさない限りは、昨今叫ばれている不況の波にのまれてしまうこともないでしょうし、今後も大きく成長していくことができるのではないかと思います。生活シーンに根付いた会社とも言えるでしょう。

株式会社東理ホールディングス
http://www.tori-holdings.co.jp/