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西 茂弘氏が代表を務めるコンサート運営に欠かせない会社
数多くのコンサートやイベントなどを手がける会社、それが西 茂弘氏が代表取締役を務める株式会社オン・ザ・ラインです。
音楽業界においてこの会社の存在を知らない人はいないと言われるほどに、各ジャンルのアーティストのコンサートを手がけ、国内アーティストだけではなく海外からも著名アーティストを招き、日本国内におけるコンサートやライブを成功に導いています。
コンサート運営となればアーティストのブッキングはもちろんですが、実施の広報、実施内容の企画、さらにはチケットの販売、そして会場設営や運営などと多岐に渡ります。
また、コンサートをおこなった模様をビデオにまとめて制作するなどの業務も出てきます。
これらを取り仕切るのが西 茂弘氏率いる株式会社オン・ザ・ラインなのです。
羅列するだけならばとても簡単ですが、実際にこれをおこなうとなれば半端なことではありません。
それぞれの担当には多くのスタッフも関わります。
特にコンサート運営となれば警備人員はもちろん、周辺エリアやバックステージにスタンバイしているスタッフは数百名単位になることが当たり前です。
そこに技術や照明、音響や特殊効果、楽器担当やメイク、制作進行などなど、様々な技術スタッフや制作スタッフも加わります。
さらに、映像部門においてはカメラマンやアシスタントなどが加わりますし、会場に映像を出すとなればマルチビジョン担当のスタッフや映像の切り替えをおこなうスイッチャーなども加わります。
すべてを一人で指示するだけではないものの、総合的に指揮しなければならないのが西 茂弘氏が代表取締役を務める株式会社オン・ザ・ラインなのです。
当日の動きだけでも気が遠くなりそうな作業があるわけですが、企画を発案してアーティストを招聘するタイミングから西 茂弘氏が代表取締役を務めている株式会社オン・ザ・ラインが関わりますので、その作業量は膨大なものになるのです。
西 茂弘氏が率いている株式会社オン・ザ・ラインではコンサート毎にアルバイトなども募集していますが、基本的には少数精鋭の会社です。
公式ホームページによれば社員数は20名となっていますので、いかに少ない人数で巨大なイベントを運営しているかがわかるはずです。
このような人数で巨大なコンサートを成功させたときの達成感たるや半端なものではないとおもいます。
ビデオ制作など、コンサートが終わったあとにもたくさんの仕事があり、多くのスタッフが大きなやりがいを感じている現場だとおもいます。
近年は日本国内においてはCDが売れない状況が続いていると言われていますが、それに反比例するようにコンサートなどに出かける人はどんどん増えているのです。
今はインターネットなどを通じて映像を見ることができますが、やはり目の前でリアルに見るものは全く違う世界が広がっています。
そのため、このようなリアル志向がライブの動員数を伸ばしているのだと言われていますが、そのようなライブやコンサートという生のイベントに関して株式会社オン・ザ・ラインは今後も欠かせない存在となっていくはずです。
コンサートというものは、その日がすべての勝負です。
同じ公演を何回かに分けておこなうとしても、全く同じ内容は二度とありません。
そんな希少価値もあって多くの人が足を運んでいるのだとおもいます。
人間が生でおこなうことだからこそ、その場にいた人にしか味わえない空気があるのです。
そんなライブ等をこれからも株式会社オン・ザ・ラインにはたくさん生み出してほしいものです。
海外アーティストも続々と招聘してもらい、これまで見たことのないステージを見せてくれることを期待しましょう。
株式会社オンザライン
http://www.ontheline.co.jp/